太陽の子_夏休みの読書

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夏休みの読書感想文の宿題で、課題図書になることが多いこの「太陽の子」。灰谷健次郎さんの名著です。

読書好き、活字好きを装っておきながら、実は・・・。読んだことがありませんでした。


何となく、地域性を前面に押し出したイメージとか、「課題図書」というオカタイイメージとかが、ひねくれモンとしては 今まで避けてきた原因かもしれません・・・。(どちらかというと、方言の小説などは苦手なんです)


この夏、何故か「太陽の子」を手にする機会に恵まれ、今までのひねくれモンからの卒業の意味も込めて、読み始めました。




確かに、全編、関西弁(神戸なまり?)と沖縄言葉がちりばめられて、地方色は満載!やっぱりな〜〜、なんて読んでいると、そこから、オオマチガイ!!!

その方言、地方色こそ、読み終わったときの、何とも言えない気持ちの「やり場」だったりするんです。

有名なこの本。
先の戦争中の沖縄でのこと、戦後のこと。地方の就職難。人間の優しさと悲しみなど、いろんな出来事、ことがらを、「てだのふあ おきなわ亭」という沖縄料理の店や主人公「ふうちゃん」を通して描かれています。
いろんなことがクロスして、時間を超えたり、空間を越えたりして、繰り広げられています。


そんな中での「核」的なものが、この「方言・地方色」なんじゃないかな。そう思うと、この小説に、方言や沖縄言葉がたくさん散りばめられていることに感動しました。
もし、この「地域性」がなければ、私たちは、「てだのふあ おきなわ亭」と「ふうちゃん」の、ただの傍観者でしかいられない・・・。小説を読み進めながら、神戸を感じ、おきなわ料理の味を感じ、沖縄の遊びで遊ぶ、そんな体験を出来るから、この小説は、「自分のこと・自分の生き方に置き換えて考えてしまう」ということを読者にさせてしまうんだと思う・・・。


これって、小学生の「課題図書」なん??正直、そう思っちゃいました。難しくないの??


いろんな言葉、いろんな出来事、いろんな人物・・・・。

ひとつひとつ丁寧に描かれたこの小説。


私は、40代として、読みました。

小学生は、小学6年の「ふうちゃん」と同じ目線で読むんだろうな。

ハイティーンは、キヨシ少年のふりをして読んで、20代は、ギッチョンチョンになりきって。

たぶん、50代は、ロクさんに同感して。

60代は、おじやんの気持ちになって。



何歳になっても、迷ったり、自信がなくなったり、悲しんだりしたときに、いつも手にとって読み返したい。

そして、自分も「てだのふあ おきなわ亭」の常連として、ニコニコ笑いながら座っていたい。座っていられる人物でありたい。


ひょんなところからの読書が、この夏の一番の思い出になりそうです^^。
2013/08/23(Fri) 09:23:36 | 読書・本

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