伏見区総合庁舎

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伏見総合庁舎が竣工し、昨年12月28日から開館されています。

区役所だけではなく、保健所や青少年活動センターなども入り、従来の区役所の敷地横に新築されました。

請負業者は、伏見に本社のある「藤井組」が、松田平田設計や高松伸建築設計事務所などとグループを組み、設計からの企画をしています。

伏見といえば、「酒蔵」!
そして、「酒」!「名水」!「高瀬川」!「琵琶湖疎水」!と、「水」にまつわること!

今回のデザインは、南浜美観地区のイメージにも沿った形で、酒蔵の「黒板塀」、「白壁」を取り入れた、黒白の落ち着いた外観です。
エントランスには、「水」を取り入れた、水路や水盤などが配置されています。

黒白の外観は、さすが総合庁舎、予算をふんだんに使っている!と行った感で、安物っぽい単調な黒白和モダンとは異なり、重厚感もあり、共感できます。4階建て、と中高層の域に入る建物ですが、おかげさまで圧迫感もなく、いい感じでデザインされています。

ただ・・・。水路はどうかな?とってつけた感じが否めません。さほど、デザインとして重きを置いていないのが、まるわかり。しかも、ちょっと、危ない。なくてもいいんじゃない??って感じです。


おもしろいのは、周囲の境界塀。

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一般的なコンクリートなどではなく、板塀に白壁。上には丸瓦がのっています。
高さもそれほど高くなく、建物のデザインともマッチして、とても風情が感じられます。

設計の段階では、少し脇に置いた感じのある、境界塀ですが、きっちり設計するとこんなにも建物全体に良い影響を与えるものだ、と改めて実感しました。Good Design!


建物内には区民交流スペースなどもあり、これからの使い方が楽しみです。
ベーカリーカフェも入ってるんですよ♪
2010/01/19(Tue) 22:12:24 | 日記

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