始まりましたねぇ。ゴールデンウィーク!!
今年は、暦もよく、大型ですよね!!
今までが、あんまりパッとしない天候だったので、少し心配なお天気でしたが、なんとかお天気は良さそうですよね!
楽しい計画など、されていることと思います!
我が事務所では、昨日は「庭でバーベQ!」の日でした!!
ちょうど、裏が川縁な敷地なもので、気にせず、開放的にバーベQが楽しめたりします。
まぁ、年甲斐もなく、飲んで食べて・・・。
本日は、少々胃もたれ気味・・・。
久しぶりに、風水・家相あれこれです。
今回は、さらっと、当たり前のように考えている
「鬼門〜裏鬼門(南西〜北東)に水回りを置かない!!」ということについて、あれこれ考えたことです。
家を斜めにつっきる、この「鬼門ライン」。
このラインには、風呂、トイレ、玄関の空間がかからないようにする。単純なようで、結構難しいんです。
特に、京都では。ご存じのように、京都の敷地形状は、とかく間口が狭い。
特に、建て売り住宅にもなると、間口が狭い上に、奥行きまで狭くなったりします。
狭い敷地に最大限の居住空間を取ろうとすると、必然的に「廊下」という移動するためだけの空間は、最小限にしていく努力になります。
玄関〜階段〜トイレ・洗面室〜リビング〜和室・・・。
廊下は、たくさんの空間をつないでいきます。
玄関の正面に階段があり、その奥に洗面室、階段下にトイレ。(図1見てください)

(図1)
この間取りが、一番、
合理的な間取りだと思いませんか??
いやいや、しかし、しかし。
一直線につないでしまうと、「玄関」or「風呂」が、鬼門ラインにかかるんですよ。これが。
よくある間取りなんですけどね。
では、何故、この「合理的かつシンプル」な間取りが家相・風水的にはよくないのか。それは、家相診断や風水の先生方におまかせするとして。
家の間取りに
イノチをかける、設計家としては、
「それはあまりにもシンプルな間取りすぎる」ということが、あまりオススメしない理由の大きな理由です。
確かに合理的。経済的。
ですが、そこには、なんの個性も愛着もありません。
パズルのように敷地に空間を当てはめて、四角で囲った。それだけの空間のようには見えないでしょうか?
玄関と風呂を一直線ではなく、斜めに配置していくと、色々と問題点も出てきます。
・廊下を折れ曲がらせる?
・風呂をリビングから入るようにする?
・玄関から、まずはリビングに入るようにする?
・二階に風呂を持ってくる??などなど。たくさんの解決していくべき問題が生じます。
この問題からです。家族の生活を考えた、特別な間取りが生まれてくるのは。
「問題」は、悲観的なことではありません。むしろ
「ステップ」です。
・リビングに入ってから二階に上がるようにすると、家族の顔がよくわかる。
・うちの敷地は景色がいいから、二階の風呂でのんびり風景を楽しみたい。
・家族の作品を飾るギャラリーのような、感じのいい廊下を長く続けたい。解決方法は、家族によって、様々。千差万別です。どれが「正解!」ということはありません。
家族のありかたに合った解決方法が「大正解!」です。設計に携わる者として、「鬼門〜裏鬼門には・・・」という家相的な言い伝えを信じないわけではありませんが、この言い伝えによって、
・間取りについての可能性が広がっていく
・間取りのパターンが無限に増えるという魅力はありがたいなぁ、大切な教えなやぁ、と考えています。

「ケーキが作りたい!!」と叫んでいる娘を横目に、1人でアップルケーキやらバースデーケーキやらを作り続けてきた母親、わたし。
だって、子供と作ると手間がかかるし、段取りが変わるし・・・。
まぁ、なんてひどい母・・・。
とうとう、つかまりました。
昨日のような、めっちゃ天気のいい日に・・・。
「今日こそは、ケーキ、つくるモン!!」それも、なんと、
チョコレートケーキ。え〜っ、それは・・・。大変だから、母ちゃんも未だ作ったことのない・・・。
卵と砂糖を混ぜ合わせて、ハンドミキサーも、子供は、なんて、丁寧な・・・。
(弱のモードで混ぜ合わせるの、初めて・・・)
一生懸命混ぜ合わせて、卵の色が白っぽく変化してきたら、感動。
「色がかわってきたぁ〜!!」(まあ、なんて可愛らしい・・・)
薄力粉をふるいながら加えていくときも、
「大地に雪がふりますよぉ〜!」って・・・。(メルヘンチックやなあ・・・)
ようやく、オーブンに入れると、ふくらむふくらむ・・・。
「熱を加えるって、すごいことなんやなぁ・・・。」とポツリ。
(なんでそこだけ、リアルに科学的なん??)
それからも、チョコを刻んだり、ガナッシュ(チョコのクリーム)を作ったり、
チョコがはみ出したり、こぼれたり・・・。
てんやわんやは、ご想像におまかせいたしまする。
ケーキ作り開始:午前9時30分
出来上がり時刻:午後3時30分
※昼食休憩:約45分
ふ〜、疲れましたぁ〜。
めっちゃ、大変なケーキ作りでしたが、出来上がりは、
GOOD!家族のメンバーからもご好評を得ました。
娘も大満足の様子。
たまには、子供と一緒にケーキ作りも、楽しいもんかな、と独り言の母、わたし。
子供って、手間とか時間とか関係なくやってくれるので、以外(?)なおいしさが生まれたりするんですね。


ロイズの石垣島限定商品を頂きました♪
ロイズと言えば、北海道ですが、沖縄・石垣島の黒糖が中に入っています。
「黒糖フレーバー」なチョコかと思いきや、中にゼリー状の黒糖が入っています。
まわりのチョコが溶け出すと、黒糖が出てくる仕組み。
意外(?)と、あっさりと、たくさんいけちゃう生チョコでした♪
ロイズでは、他にも色々限定商品があるらしい。
個人的には、バナナが好きなので、バナナの限定にも興味あり。

こちらも、金閣寺でのショットです。本家本元の「金閣寺垣」。
金閣寺垣、竹垣のデザインでは有名です。
背の低い、竹を縦横にきっちりと配した、シンプルなデザインですが、金閣寺で初めて用いられた意匠です。
シンプルなものなので、設計の中でも結構よく使います。別名「足下垣」。
普段なにげに見ている竹垣ですが、由来はしっかりと歴史の中にあるんですね。

京都に生まれ、京都で育ち、京都で設計活動をしているにもかかわらず、金閣寺に対しての思い出がない!!
三島由紀夫の「金閣寺」を読んだものの、それほど興味も覚えず途中で断念したまま・・・。
子供の社会科の授業で、金閣寺の話が出てくるらしい・・・。
う〜ん、これは行っとくべきでしょう!
ということで、
THE KYOTO ならず
THE JAPANである金閣寺に行って参りました。
足利3代将軍義満の時に舎利殿「金閣」を建設し、極楽浄土をこの世に現したという絢爛豪華な山荘です。
2層目3層目に金箔を張り巡らせた、本当に(!)ゴールドな建物。
1層から3層目にかけての建築様式が異なる、珍しい建て方で、1級建築士の試験にも出ます。
(銀閣寺は、大学時に結構勉強に行ったんですがねぇ・・・)
金閣寺にも由緒ある茶室があります。

夕佳亭(せっかてい)という数寄屋造りの茶室です。江戸時代の金森宗和好みのものです。
正面の床には、有名な南天の床柱があります。

京都 堀川御池のしんそうセラピー京都様の外観イメージアップ!のメインである、本棚です。
数々の技術・経験・体験談を綴られた著作や施術内容などを雰囲気良くご案内出来る優れもの。本棚風ショーウィンドウ。
ガラス面に対して設置するので、裏側から、ディスプレイの出し入れ・変更が出来るようになっています♪

すてきにグリーンなどをディスプレイされています。
裏側はロールスクリーンになっているので、変更などはとっても楽です。

少しのことですが、通りに対するイメージは大分と変わりました。

外観イメージアップ計画 しんそうセラピー京都様の初期イメージパースです。
このイメージを元に、屋号やキャッチフレーズの入れ方など、診療所のイメージと合わせながら、検討を重ねてきました。
最後に、セラピーの先生から、
「最初から、全体のイメージを持ちながら、進めていくことの大切さを感じました!」
と行って頂き、改めて、設計の仕事の大切さ、責任感を思いました。
些細に見えることや、簡単に出来るんちゃうん??と思われることでも、最初のイメージを共有し、何となく描いていたことを紙面で明確にしていくことで、結果として、皆様に愛される空間になっていくのではないでしょうか??

御池通りに面した診療所の、外観イメージアップ計画です。
身体の調子を整え、健康を造ることにかけての、パイオニア的な存在のしんそうセラピー様です。
たくさんの著書もあり、その著書のイメージをさらにアップするような計画を志しました。
通りに面したガラス面に、ショーウィンドウ的な本棚を設置し、「しんそうセラピーの技術・経験・効果」を上品な形でアピールしています。
また、モザイク柄のシートや、白地に印刷した屋号などで、シンプル&アピール!!
設置後、まだ1週間も経ちませんが、すでに反響があるとのこと。すごい!!
ガラス面=看板=伝えたい文句ビッチリのカッティングシート貼り
ではなく、さりげない中にも伝えたいことや、個性をアピール出来る。
そんな外観イメージになりました♪
以前のイメージはこちら↓↓↓


御池通りに面する「しんそうセラピー京都」様(身体のゆがみを調整する施術をされています)の外観イメージアップ!!に取り組んでいます。
数々の難病や痛みの改善に取り組まれてきた、歴史ある診療所です。
経験や知識、技術をアピールしよう、ということで、ガラス面には、ショーウィンドウ的な本棚を設けることにしました。
写真は施工中。
できあがりは、しばしのお楽しみを!!

キッチンのパーティションも同柄で造りました!
しっかり造り込んでいるので、「ミニルーム」的な感じになりました♪
昨日は、いい天気でしたね〜♪
絶好のお花見日和。 にっぽんのサクラを楽しみにお出かけになられた方も多いのではないでしょうか??
京都は、この季節、本当に大変。
どこもかしこも混雑の嵐。
車は渋滞、嵐山の渡月橋は押し合いへし合い。
観光バスの連ちゃんで、なかなか前に進めません・・・。
出かけるもんじゃぁないよなぁ〜、なんて毎年思うのですが、ついつい、いい天気につられ、お花見に出かけてしまいます・・・。
お花見の歴史って、結構古いみたいです。
奈良時代から、庭にサクラの樹を植え、お花見を楽しまれていたようです。
当時は、柳の樹と交互に植え、薄ピンクとグリーンのコンビネーションを楽しまれていた、というから、粋なもんじゃぁないっすか!!
薄ピンクの5弁の花に魅せられるのは、古くも新しくも、にっぽん人の性なのでしょうか???

ふ〜、今日も雨ですね・・・。
今日くらいには、すかっと晴れてくれるのかと期待しながら、昨晩に洗濯をしたのですが・・・。
朝なのに、暗いしうっとうしいし、洗濯物は乾かないし・・・。
ということで、気晴らしに菜の花の写真でも・・・。
こういう日は、ケアレスミスや衝突なんかが起こりやすいもの。
心に菜の花を持って、今日一日がんばりましょ〜♪


四条烏丸の市バス停留所が新しくなりました♪
ようやく、市バスの停留所がグッドデザインになりました。
ふう〜、長かったですよねぇ。あのデザインの日々。
あと、もう何年かしたら、レトロデザインとして、珍重されだすような気もしないではないですが・・・。
