
こちらは、比叡平のカフェバーカウンターです。
前回、ブログに載せていたギブソンの深紅に吹き付け塗装しています。
美しく仕上がりました!こっちも、使うのがもったいな〜いカウンターです。

修学院・鴨川沿いにオープン予定の、京都初!猫カフェの改装工事です。
もともとあったカウンターの形状を少し変え、黒のピアノ塗装を施しました。
ぴかぴかの天板に写っているのは、天井のスポットライト。
使うのがもったいな〜いカウンターです。
なんだか最近、コメダコーヒーづいております。
最初は、八幡に出来たコメダコーヒー八幡店。↓↓↓↓↓↓

お次は、岐阜の大垣インター降りたところのコメダコーヒー大垣店。↓↓↓↓↓↓

名古屋スタートのコーヒーチェーン店なのですが、ここが、打合せにもってこいのお店でして・・・。
テーブルが広くて、ゆったりしていて、席の間隔が広い!!
打合せ3原則プラス無料駐車場。
まあ、お話が、はずむ!はずむ!
長居すること最長4時間っす。コーヒー1杯で。
すみません、コメダさん。そして、ありがとう、コメダさん。
(コメダさんというキャラがいるのです)
コーヒー、おいしく頂いています。
是非ともコメダ全店で打合せを実現したいです。

「くじ取らず」とも呼ばれる長刀鉾の辻回しシーンっす。
四条新町の角での写真ですが、ちょうど、昨年末に竣工したニッセン本社ビルのダブルスキンガラスが背景になって、少しミスマッチな光景かな、と。
実は、生まれて初めて、鉾の巡行を見たのですが、結構(!)良い環境で眺めることが出来ました!!

まったくもってあなどれない、学習まんが。
素敵なストーリー満載っす。
すばらしい愛情に満ちあふれた女性、与謝野晶子。
その破天荒な生涯が、本当に小学生でもわかる、単純明快にマンガ化されているんです。
「きみ、死にたもうことなかれ」
フレーズは知っていても、その奥に隠されたドラマまで知らないことって多いですよね。
弟が出兵する際に、非国民呼ばわりされてでも、意志をつらぬいた晶子。
命の大切さを、改めて感じるフレーズ、美しいことば。

色々あって、今は司馬遼太郎の「坂の上の雲」
今秋からNHKでスペシャルドラマもあるので、ま、その予習です。2回目。
はっきり言って、悩みます。
秋山 好古か、真之か・・・。う〜ん、どちらもいい!!日本男子。
現在3巻目。残念ながら、我らが正岡子規は亡くなってしまいました。
さあ、ここから、日露戦争、男達の名文句が飛び交います。
ちょっと裏覚えだけど・・・
東郷艦長の名文句。
「手柄はみなさんのもの。不始末は、私が引き受けます。」
か〜っ、しびれる〜。こんなセリフ、上司に言ってもらいたい!!と思っている人多いと思う!
そうそう、以前勤めていた事務所の所長の愛読書がこの「坂の上の雲」
時々、言っていました。↑↑のようなセリフ。なりきってたなあ。思い出した。
柿食えば、鐘が鳴るなり 法隆寺 正岡子規


ホント、オフィス街ですよね。祇園祭りの中心地って。
いつもスーツを着た方々が大勢闊歩されています。
山鉾とスーツ。
その昔、疫病追い払いのために練り歩いた人たちは、この光景を想像でもしたことがあるんかなあ??
そう思うと、人類の発展と歴史って、想像も出来ない方向に向かってくことが多いんだなあ。
日本3大祭り、いやいや世界的な祭りになろうとは、そんなことは考えもせず、ただ、自分たちの意気込みと美への追究が原動力だったんだもんね。すごいや。
後の評価なんて、これっぽちも気にしてないもんね。


京都の夏!といえば、なんと言っても祇園祭りでしょ!
京都の梅雨は、祇園祭りの日に明けると入ってもの過言ではない!
元は疫病厄払いのお祭りから始まり、京都の町衆の意気込みで現在まで続いている、本当に優雅で素敵なお祭りです。
京都の辻という辻には鉾が立ち並び、角を曲がるのが楽しくなります。
こちらは、月鉾。

既存のドアについていたドアハンドル。真鍮メッキでアンティーク感が出ています。
気に入ったので、新しいドアにも取り付けることに。
丁寧に取り外して残しています。

こちらが、ギブソンギターの赤になる予定(!)のカウンターっす。
奥に行くに従って、少し傾斜をかけているので、パースがかかったように見えます。奥が広く感じます。
10度の傾斜なんですが、少しのことで、こんなに見え方が違うものかと改めて感じ入りました。

お施主様秘蔵のギブソンのギター。
写真では少し朱がかかったように見えますが、シブイ真っ赤のギターです。
カウンターの色は、この色に決定!!
どんな感じに仕上げていくのか、職人さんと打合せをしました。
空間のアクセントになることと思います!
お施主様に飲みに連れて行って頂きました!
店舗まるごと、塗装工事のみでリニューアルされている
「ダイニングバー・仁」工事をご担当された
山本塗装店様とは、我がホームページを立ち上げたときにメールを頂いた仲です!!(やまもとさ〜ん、覚えてくれていますかぁ??)
事務所とは、なんと徒歩圏内のバーだったのです!!
すぐに馴染める店内で、目下工事中である比叡平バーのお施主様と、屈託のない時間を過ごしました!!
(ナマ2杯ですっかり良い気分です!!)
ごちそうさまでした!ありがとうございました。
お料理も美味しかったっす。
あまりの美味に、ブログ用の写真を撮るのをすっかり忘れております。あかんですなあ。(というわけで、写真なし。)
また、いきますぞぉ。なんてったって、お歩きさんですから。
最近思うこと。
子供と一緒に時間を過ごせるキッチンって、どうだろ。
ほら、ハンバーグのミンチをこねたり、白玉だんごをまるめたり、案外子供の得意とする料理の場面ってあるんですよね。
そんな時に、
「あ〜ん、ちょっと、あっちに行ってて!」とか、
「ほら、危ない!!熱いよ!」とか、
「う〜ん、場所がない・・・」
なんてセリフを言うことが多いような気がする。
シンクにもう一つ水栓があったり、シンクの横に少しでも子供の作業スペースがあったり、子供の背丈に応じたカウンターがあったり・・・。
少しのアイデアで、子供との時間が楽しく過ごせるんじゃないかなあ?
子供が成長したら、また、違う意味で便利なキッチンになるのではないかなあ?
というか、お料理が好きになってくれたら、母ちゃんとしては、めちゃくちゃうれしい!!
「ちょっとカレーの支度をしかけといて!」
「下準備、進めておいて!」
「あ、それ、それ」
なんてセリフが将来的に言えたら、こりゃあ、うれしいでしょ(私だけ??)。